こんにちは。
カラダに優しいグルテンフリー、低糖質のキャロットケーキ専門店The carrot bakeshopです。

名前が長いのでキャロべとよんでください。
キャロットケーキのクリームの謎
キャロべのキャロットケーキは、トップスにフロスティングクリームをのせています。
フロスティングクリームのフロスティング(frosting)とはフロストの単語の現在形ですが、フロストとは霜のことです。
フロスティング(frosting)の単語には色々な意味合いがあります。
・霜のおりたような模様
・金属などのつや消し仕上げ。
・菓子などの上にかける卵白やクリームなど砂糖を加えたクリーム状のもの。
もちろん、キャロットケーキの場合は3番目の意味になります。
キャロットケーキのクリームなしとありの違いは?
キャロットケーキはイギリス生まれの焼き菓子です。
フロースティングクリームありはアメリカからはじまったと言われています。
キャロットケーキにはクリームがあるものとないものがありますが、つくる人のお好みでクリームの有無がありますので、何が正しいというのはないと思います。




国によってもフロースティングのお好みがあります。
ドイツではキャロットケーキのフロースティングはアイシングをのせているのが多いみたいです。
アイシングとは、レモン汁と粉糖をませたもので塗って時間を置いておくと、固まっていきます。私はアイシングのキャロロットケーキを食べたことがないので想像だけになりますが、レモンと砂糖の甘酸っぱさがいいかも知れませんね。
キャロべのフロスティングは
私の場合、キャロットケーキのフロスティングはクリームチーズの風味が好みなので、キャロべではクリームチーズをベースにつくっています。




試作を重ねてきて、クリームチーズとヨーグルト、バター、レモン汁、粉糖をブレンとしたクリームにしています。
仕入れ状況によっては、バターをグラスフェットバターにしたり、よつ葉バターにしたり、変更する時もあります。
ヨーグルトは国産、レモンも国産、クリームチーズは国産、アメリカ、ニュージーランドなどその時によって変更することがあります。
変わる時はその都度明記してお知らせいたしますのでよろしくお願いします。
おすすめの食べ方
キャロべのキャロットケーキは、フロスティングクリームをトップスと生地の間の2箇所に挟んでいます。
最初、フロースティングクリームはトップスだけにしようと思いました。
試食を重ねていくたびに、クリームをトップスだけにすると、生地とクリームが上手く混ざらないので、クリームから食べるとチーズクリームの濃厚さが強く印象着くので、キャロットの生地とのバランスが不釣り合いな印象になるなぁと思いました。
製造工程上、キャロットケーキのトップスにフロースティングクリームをのせるだけの方が、つくるのは楽だったと思います。笑
しかし、生地の間にクリームがある方が、キャロット生地とクリームがからまりやすいと思いました。




キャロット生地とクリームチーズを均等にからませながら、双方のハーモニーをお楽しみにながらお召し上げりいただくと美味しく頂けます。
お好きな感じで召し上がってくださいね。






最後まで読んでくださりありがとうございました